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個別指導のサーチ進学教室

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個別指導システム

「生徒2人に対して先生1人」が付き、塾長が全生徒をローテーションで担当しています。

■最新の研究で効果の高さが実証された「科学的に正しい学習法」で指導しています。

科学的に正しい学習法とは、「思い出すこと」「間隔をあけること」「交互にすること」です。

「最適なタイミングで復習」が出来るように、教材の進め方と確認テストが設定されています。

 

■「思い出すこと」

学習の進め方

 人間の脳は思い出そうとするときに記憶が強化されます。ですので、どの教科を勉強するかに関わらず、新しいことを学習した後には必ず確認テストをします。家庭学習においても、教科書を何回も読んだり太字になっている語句に線を引いたりせずに、とにかく「思い出そうとすること」に時間を割くように指導します。具体的には、教科書を読むときには時々顔をあげ、教科書を見ずに、「今読んだところで大事なことは何か」「初めて見た言葉は何か」「これらは今まで学習したこととどう関係するか」と、自分で自分にクイズを出します。問題集を解くときには、分からなければすぐに答えを見るのではなく、「この問題を解くときに必要な知識は何だったか」「問題のどこに注目すべきだったか」を必死に思い出そうとします。

 

直感的には

 教科書や問題集の重要だと思うところに線を引いたりしながらその部分を何度も読み返したりするほうが理解しやすかったり覚えやすい気がします。いまだに多くの塾や学校ではこの方法で教えています。しかしこの方法では、脳の構造上ものごとを理解したり覚えたりしにくいだけではなく、テキストに慣れ親しむことによって習得できたという錯覚を引き起こし、本当には習得出来ていないにもかかわらずそれ以上勉強しなくなって、自分ではしっかりと勉強したつもりでも本番のテストで思うような点数を取れないという結果になります。

 

こんな学習体験になる

テキストを何度も繰り返し読むのと違い、こまめにテストをしたり自分で自分にクイズを出していると学習がスムーズに進まず、特に学習したてのことは全く思い出せずにイライラするかもしれません。テキストを繰り返し読むのと比べて身についている感じが全くせず、本当にこれで出来るようになるのか疑問に思うでしょう。しかし、その時には感じられなかったとしても、新しく学んだことを必死に思い出そうとするたびに記憶は確実に強化されています。また、悩んだあとに答え合わせをすることによってものごとを深く理解出来ることも様々な実験で証明されています。

 

■「間隔をあけること」

学習の進め方

思い出すことが学習の要になるということは、同じ問題を連続して解いていても効果は薄いと言うことです。思い出すためには間隔が必要だからです。どのくらいの間隔をあけるかは取り組んでいる課題次第になります。本人にとって難しいものであれば、初めにやってから数分で再び取り組む必要があります。反対に本人にとって取り組みやすいもので合った場合には、初めにやってから数日~1週間ほどあけて復習するのが一番いいタイミングです。ある内容をマスターしたと感じても、それから1か月後、2か月後と定期的に復習のタイミングを設けます。たくさん練習することに効果はありますが、間隔をあけなければ意味がありません。

 

直感的には

ひとつのことに長い時間をかけて集中し、習得したいことをひたすら繰り返し練習する方が良さそうに見えます。とにかく練習あるのみという集中学習です。これは本人がわりと早い段階で上達を感じられるので正しい勉強法だと信じられてきました。しかしこの方法では学習した内容が脳の短期記憶を保存する場所にしか入らないので、出来るようになったのはその時だけであり、すぐに忘れてしまいます。普段勉強しているときに出来ていた問題が本番の試験では出来なかったということがよく起こるのはこのせいです。

 

こんな学習体験になる

 集中学習は間隔をあけた学習より効果があると感じますが、それはそう感じるだけであって実際には違います。反対に間隔をあけた練習は、記憶が少し薄れてきている頃に取り組むので難しく感じて進歩が無いように思えます。しかし、思い出そうとすることによって長期記憶が強化され、その過程で大事な概念が際立って覚えやすくなり、今までに習った他の知識やこれから新しく学ぶことともしっかり結びついていくことが証明されています。

 

■「交互にすること」

学習の進め方

 多くの教材は単元ごとにまとまっていますし、指導する側もそれにのっとって一つ一つ進めていきます。例えば円柱の体積を求める問題を10問解いた後に、今度は円錐の体積を求める問題を10問解くといった具合です。しかしこの例で言うと、円柱の体積を求める問題と円錐の体積を求める問題を1問ずつ交互に解いていく方が学習効果が高いことが証明されています。種類の違う問題を代わるがわる解くようにするのです。

 

直感的には

一度に一種類の問題を集中して解き、 その種類を完璧に習得してから次の種類の問題に移りたくなるものです。その方が早く上達を感じることが出来ますし、出来るようになっていないのに次に進むということに抵抗があるからです。しかし様々な種類の問題を混ぜることで、一つのパターンに触れる間隔があいて思い出そうとすることで長期記憶が強化されると同時に、その問題の種類を見分ける能力が養われます。実際の試験では問題の種類を判別し、正しい解決策を当てはめて解いていかなければいけませんが、普段から問題を混ぜているとこれが出来るようになるのです。

 

こんな学習体験になる

 一種類の問題をマスターしてから次の種類に進む単元練習は、どんどん上達していると本人は感じますし、外からもそう見えます。それに対して種類を混ぜて交互にやるやり方は、一貫性がなくて効率が悪いように思えて気がすすみません。しかしこれは錯覚であり、交互に学習していった学習者の方が試験で高得点を取れるようになることが分かっています。

 

2021.09.28 Tuesday